中潮4:43/52cm
南東の微風です。
今日はマコチンさんと一緒に南部ミーパラ上級コースでの朝練です!
暗いうちに現地到着!
ユンタクしながらサンドイッチ食ってライン組んで準備完了です。
本日のポイントは、岸とエッジが極めて狭いフラットインリーフで、上げ潮でエッジからあふれ出て来るクチナジ、イソゴンベを狙います。
マコチンは岸側、自分は突き出たリーフの先端からスタート!
まだ暗いので根の位置が良く分かりません。
根掛りを気にしながらワームを素早く泳がせます。
はじめてすぐに、背後で
ピュ~~ゥイッ!
ん!また指笛だ!
まさかマコチン・・・
と振り返ると、なんとランディングネットの中に白っぽいデカイ魚が入っています!
なんと!もしやタマン?!
自分もマコチン側に向けてキャストしましょう。
BC60赤金!逝って来い!フルキャスト!
できるだけゆっくり巻いていくと・・・
グッ!
お!オレもか!
鬼フッキングをすると・・・・・・・・
根掛りでした・・・(泣)
かなり先に引っ掛かっています。
潮はまだ低いので深さは腰あたりのはずですが、立ち込んで魚を散らしたら元も子もありません。
仕方なくロスト・・・(希少な赤金が・・・)
気を取り直して焦りながらラインを組んで今度は外向きエッジ方向にワームを投げます。
コココッ!
ん、小さいですが首を振ってます!
おおお!久しぶりのヒロサーです!
少し小さいですが、煮つけに頂戴しましょう!
その後、少しずつ方角をずらしながらワームを投げると、
コッ!
こんどはイソゴンベでした。
インリーフで釣れるとは。
エッジ至近、早い上げ潮の威力ですな。
一通り投げたので、立ち込みながらマコチンの後を追いかけます。
合間にイシミーバイ連発
マコチンの上げたタマンは、体高があり立派な顔つきですね。
後の計測で50cm/2kgとのこと。
おみごとです!
さて、マコチンが戻るというので、クルマまで一緒に戻り、魚をクーラーボックスに入れてタバコを一服します。
さて後半戦です。
この前投げた上級コース右手のポイントを探りますか。
この前と違うのは、上げ潮ということ。
できるだけ沖目の浅瀬に立って投げまくりましょう。
虹が出ていますね。
波はさほどではありません。
陽が出てきて根が見えるようになってきました。
BC60のBBHをゆらゆらさせながら時折シェイクさせて巻いていると
ゴンゴンゴン!
鋭く強烈に当たりあり!
もしや!とフッキングすると、少々ロッドを伸されて瞬時にラインブレイク(泣)!
あいたたた・・・・・
BC60が全部殉職してしまいました・・・
ラインを組み直して今度はBC90赤金をキャストしますが、今度は下巻きが放出!
かなり切られてしまったんですね(号泣)
その後、何度か鋭い当たりはありましたが、たぶんイシミーバイでしょう。
もはやかなり潮が上がり、足場で満足に立っていられなくなりました。
帰りますか。
南部でタマンを目標に頑張っていますが、本日マコチンが上げたことで、
俄然現実味を帯びてきました。
沖縄本島では、最近よくショア・タマンが上がるようになりました。
この流れで釣らないと、乗り遅れてしまいます。
明日、明後日も、タマンを狙いに出かけますよ!