やった!初イケガツオ!

rikie

2010年03月22日 19:05

昨晩の某氏の卒検&某氏ジュニアの特打ちでは、湾内の刺し網に撃沈。
今朝確認してみると、ちょうど刺し網を回収している最中!
じっくり観察しました。

奥から網を上げていき、最後に先端。
上がってくるものはというと、全然ないという印象。
たまにでかいボラ(シャクチ?)があがるくらい。
太刀魚なんてかかっていませんでした!

さて、今日は17時35分/51cmという中途半端な潮。
南部ミーパラはちょっとキツイし、南部ゴージャスもエッジに立てません。

いろいろ考えたあげく・・・

そうだ!去年5月に果たした本島デビューの地(40cmミーバイゲット!)に行こう!
ここは、いま思えば「なんちゃってリーフエッジ」の部類なんでしょうか、
その当時はこれがリーフエッジか~!な~んて思ってました。

でも、今日立ってみると、エッジが浅いか深いかの違いだけで立っているところは
本格エッジとなんら変わりありません。
波だって普通に打ち寄せます。

で、13時くらいからポイントに入り、まだ引き切っていないうちに
トップで遊ぼうとしたんですが、波があって楽しめそうもありません。

浅場でApoon7gをキャストしてるとちっこいヤマトビー連発。

 


ライトロッドを持ってくればよかったかなぁ~・・・
メッキ狙いだったんですが、浅場ではやることがなくなってきました・・・
いやいや、予定では、このへんでナブラ撃ちのはずなんですが・・・

そろそろ、覚悟の沖目への特打ちです。





Apoon7g、180円スプーン20gを交互にひたすら遠投巻き巻き。

20gスプーンでしばらくやっていると・・・

足元までスプーンを追ってくる白い影が!

デカイけど~~~!

うお~~!燃えてきました(炎)!

アクションの入れ方を少しずつ変えながらハイスピードで巻きます!

すると・・・・・!

ゴンっ!ギーーーーーッ!

キタ―――――――――!

重いです!
でも、以前BC90のリアフックを噛み切られた教訓で、適度にドラグが鳴るようにしてました。

DVDでしか聴いたことのないようなPEラインをギリギリで巻く音がリールから聞こえます!
あ~~~オレは声フェチじゃなくて、音フェチなのかも~~~!

ドラグがだんだん出なくなってきました。
すかさず巻き取ります!

だんだん寄ってきました!
お!浮いてきた!

白い魚体がゆっくり動いています!
デカイ!

あ!イケカツオです!
※0.001秒の一瞬ですが「オニヒラじゃないのか~」なんて思っちゃったけど一瞬です!

ややや!スレ掛かりじゃないですか!
重いはずです。

波を利用してリーフに引き上げます。
あ~久しぶりにグリップを使います!

記念撮影!









尾又長61cm/1.7kgありました!

うれし~~~!

早めの処理が美味しく食べられるといろんなところに書いてあったので、
速効締めて、即撤収、1時間以内には5枚に下されていました。
刺身、タタキ、煮つけで美味しくいただきました!

よく考えてみたら、ナブラ/ボイルの類は一切なく、ただひたすら投げていたのです。
これが活性の高い時だったら・・・

いいポイントです!

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